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医師に何を相談する?医師とのお付き合い

では実際、認知症の方のご家族は、診察するときに医師には何を相談したら良いのでしょうか?

相談メモ

認知症の看板をかかげている専門医は、認知症に関するプロです。なので、専門医からの質問やヒアリング内容に、特別に構えることなく、答えれば問題ありません。ですので「専門医」と話すという改まった意識ではなく、気軽に世間話をするくらいの感覚で、普段の状況や認知症を疑うことになった”きっかけ”を話しましょう。

【診察するときにあると嬉しい”相談メモ”】

・いつ頃から気になり出したのか?
・どんなことが気になってるのか?
・いつもと違う、おかしいと思うことは何か?

認知症は経過に特徴がある病気です。いくつもの検査やテストを受けた時点での診断はつきますが、最終的な診断はしばらく経過をみて、状態や症状の変化によって変わる場合もあります。ご家族や周りの方は、普段の生活を送るなかで、気になることがあれば医師や専門家に伝えましょう!

セカンドオピニオン

どのようなときでも、診断結果に納得して治療法を選ぶことは患者の権利です。認知症と診断されたけど、その診断結果やこれからの治療方針に納得ができないとき、不安が残る場合は、セカンドオピニオンとして他の専門家にも相談してみましょう。

今や、セカンドオピニオンは、他の病気でも常識化されてきています。「主治医に失礼になるのでは」といった心配の必要はありません。しかも、別の病院で診断を受けたからといって、その病院に必ず転院しなけらばならないわけでもありません。どんな医師の診断を受けるときでも、わからないことがあれば質問を繰り返して、十分な説明を受けましょう。納得いかないことは、そのままにしておいてはいけません。

セカンドオピニオンは、本来、主治医との良好な関係を保ちながら複数の医師の意見を聞くことを意味しています。「インフォームド・コンセント」の観点からも必要と言われています。

医師とのお付き合い

「もし、症状が急に変わったら?!」「万が一の場合はどうしたら良いの?」そんな心配事は本当は無ければいいもの。でも、いつ、どうなるのか分からないのが病気の怖さ。

普段から医師と良好なお付き合いをしていくことが、お互いの信頼関係づくりにつながります。診察時や診察の予約をするとき、医師との会話から率直な対応をするように心がけましょう。あなたや患者が誠実な対応をする限りは、医師はその対応にこたえてくれるものです。


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