“認知症介護の悩み”について、認知症ケア専門士が事例とともにわかりやすく解説しています。認知症の症状や知識、予防から介護の方法まで、知っているようで知らない「認知症」を紹介するサイトです。

前頭側頭型認知症

前頭側頭型認知症(ピック病)とは?

脳の前の方にある前頭葉と側頭葉を中心に萎縮が起こるために発症する認知症が、前頭側頭型認知症です。その中で代表的な病気としては、ピック病が知られています。ただ、前頭側頭型認知症が発症するケースは非常に少なく、その症状から、精神病やうつ病などの病気と診断されてしまうこともあるくらいです。発症数が少ないために、その発症メカニズムや詳細な原因は、よく解っていない状況です。

症状の特徴は、もの忘れよりも人格変化や言語障害が目立つことも多いです。人格を操る脳の重要な役割を果たす前頭葉に障害が起こるために、抑制や感情のコントロールができなくなるといった自己中心的な人格に変わってしまったり、短絡的な行動やだらしない行動をとるようになったり、反社会的な人に様変わりしてしまうといった特有の症状が目立つようになります。その他、言語障害として症状が現われることもあります。

そしてアルツハイマー型認知症よりも、やや若年の初老期に発症する傾向があります。

前頭側頭型認知症(ピック病)の特徴(原因・症状など)

原因

詳細の原因は不明。主に、大脳の前頭葉と側頭葉の委縮が目立つ脳疾患が起きることが原因と考えられています。

症状など

・初老期に発症する傾向
・特有の人格変化(感情のコントロールができなくなる、自己中心的な性格に変わる)「」など、人格の変化
・反社会的・反道徳的な行動をとる(わざと約束を破るなど)
・食事の好みの変化や偏食
・言語障害
・少しずつもの忘れの症状も出てくる


“認知症”とは?

有料老人ホーム・高齢者住宅検索なら「探しっくす」

“認知症”とは?

Copyright © MEDICAL RESOURCES Co., Ltd. All Rights Reserved.